拝殿竣工式のご報告
この度は「豊國神社拝殿大修築事業」に対して、
多くの方にご理解とご協賛を賜り、心より御礼申し上げます。
御周知の通り、豊國神社は平成30年9月台風21号の襲来により、
拝殿のことごとくが大きく傾き、屋根の一部が崩落する被害を受けました。
宮司と役員で協議のうえ、同年12月1日より大修築事業を立ち上げて、広くご協賛を募ること2年半。
ご協力いただきました個人様、企業、団体は1,006件、
ご寄付賜りました総額は30,762,988円にのぼります。
皆様のお蔭を持ちまして、かねての計画通り、
令和2年の5月20日に起工式を行って着工し、
6月8日には上棟祭も無事に終えることができました。
以来、初夏から盛夏を通して工事を行って参りましたが、
ついに9月26日、完成のあかつきを迎えて竣工式を執り修めましたことを、
ここにご報告申し上げます。
「300年後にも残るもの」を合言葉に、
伝統工法による総ヒノキ造りの拝殿が実現しましたのは、
ひとえに皆様方のお力添えあってのことと、誠に感謝の念に堪えません。
竣工記念式には、これまでご尽力いただきました地元役員さま方、施工代表者さま方に御参列頂き、お天気に恵まれた9/26と27の両日には、ご協賛下さった皆様に大勢お参りを頂きました。
地域の信仰のよりどころとして、
また豊臣秀吉公を顕彰する郷土の誉れとして、
宮司役員一同、一層豊國神社の護持に努めてまいります。
今後とも変わらぬご厚情とご厚誼を賜りますとともに、
皆様のご健勝をお祈り申し上げ、御礼の御挨拶に代えさせて頂きます。
↓中部経済新聞(9/28 市民版)
↓中日新聞(9/29 市民版)
ご紹介いただき、まことにありがとうございました。