金箔・銀箔・銅箔の御朱印について

お知らせ

年始、1/4に中日新聞に掲載していただきました。
豊國神社の箔押し御朱印。
通称「オリンピック御朱印」について、
多数のお問い合わせを頂き、ありがとうございます。

予告通り、明日1/18の8:30から授与を開始します。

毎月1ヶ月分で300枚を御用意しておりますが、
今月は1/1が元旦祝日であったため、
1/18分は各100枚ほどからのスタートとなります。

「何時なら確実に受けられますか」
というお問い合わせに確実なお返事が出来ず、心苦しい限りです。
こればかりは当日になってみませんとわかりません。

来月も、再来月も、年内は毎月1日と18日にご用意しております。
(紙の色は毎月変わりますが)
時期によっては、充分ゆとりをもってお受けいただける月もございます。
どうぞご無理のない範囲でご来社ください。

こちらの箔押し御朱印、それぞれ本物の金・銀・銅を、
京都の金箔職人さんに一枚ずつ貼って頂いております。
金はともかく、銀や銅は酸化による変色などは起こらないのでしょうか。

職人さんにお伺いしてみましたところ、
箔の上から、にかわを薄く貼り固める「礬砂(どうさ)引き」を行っているため、
シルバーアクセサリーや10円玉ほどには変色しにくいそうです。

これは、日本画の金や銀の部分に使う箔押しと同じ加工で、
時の流れと共に移ろう色の変化は、
本物の箔の味わいのひとつなのだとか。

「額に入れて飾りたい」と言って頂ける参拝様もいらっしゃいますが、
直射日光や高温、多湿によっても変色が起こる場合があるため、
保管には、ちょっとだけお気を付けください。

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